ロートが味噌を発売!?情報誌から派生した思いとは

2018年2月22日

普段の生活の中で気になる、「健康」にまつわる情報。TV、雑誌、インターネット、知人友人の口コミ…みなさんはどこから得ているでしょうか。実はロート製薬でも、2010年から健康のための情報発信を続けてきました。創刊以来、大勢の読者のみなさまに支えられている『太陽笑顔fufufu』。毎回約5万人の定期購読者にお届けしている季刊誌です。そんな『太陽笑顔fufufu』から、このたび健康味噌が発売になります。なぜ情報誌が商品開発をするのか、なぜ味噌なのか…裏側にある思いをご紹介します。

正確で信頼できる健康情報をお客さまに届けたい

▲2015年のリニューアルを経て、2017年冬に最新刊となる第31号を発行

「太陽笑顔fufufu」は2010年より、年4回最新の健康・美容の情報をお伝えしているメッセージマガジンです。

なぜ、ロート製薬が健康のための情報発信を続けるのか。それは当社が、薬に頼らない社会を目指したいと考える中で、私たちの役割はあくまでも、「人々が真に健康な暮らしを送るためのお手伝いをすることである」との思いがあるからです。

一人ひとりが自分自身の健康を守るためには、時代とともにアップデートされる正確な情報が欠かせません。お客さまに対して本当に正しい情報をお届けしたい。そんな思いから、研究部門でお付き合いのあった専門家のみなさんのご協力のもと、「より信頼できる健康情報誌」を作り続けてきました。

「正しい情報を教科書のように伝えたり、『これが正解です!』と一つの情報を押し付けたりするのではなく、さまざまな角度からの情報をお届けすることで、読者の方に『健康になりたいな』『これならできるかな、やってみようかな』という気持ちになってほしいんです」

「太陽笑顔fufufu」を担当する編集部員は、口をそろえてそう話します。

読者の方にリアルな場で会いたい!食をテーマにイベントを開催

▲お客さまの要望から、次号のテーマが生まれることも

ありがたいことに「太陽笑顔fufufu」編集部には、熱心な読者の方からのハガキが毎月3,000通ほど届きます。記事への感想や要望を長文で書いてくださる方も多く、編集メンバーが一通ずつ大切に目を通しています。ときにはお電話で直接、うれしいお言葉をかけてくださる読者の方も。

▲多くのハガキのほか、ときにはお電話で直接うれしいお言葉をかけてくださる読者の方も

「今度は、読者の方と直接お会いできる場をつくりたい」。そう考えたメンバーは、2017年、はじめて読者の方をご招待したイベントを開催しました。テーマは、「太陽笑顔fufufu」誌面でも人気の高い「食」。管理栄養士の方にご協力いただき、食を中心に、健康や美容について考える少人数のイベントです。

▲2017年12月、グランフロント大阪の「旬穀旬菜レストラン」で行われたイベントにて

「みなさんとても健康や美容に対する関心が高く、実際の生活に取り入れようと、熱心にメモを取られる方もいらっしゃいます。毎回200通以上の応募をいただき、熱心な読者の方に直接お会いすることができると、私たちも刺激を受けますね」

「健康習慣を実践してもらうため」商品開発をスタート

健康情報を発信するだけではなく、実際に健康習慣として簡単に取り入れてもらえるものはないか?読者のみなさまの「食」に対する関心の高さを感じていたメンバーは、イベントを通じてより強く考えるようになりました。

そこで今、「太陽笑顔fufufu」編集部がチャレンジしているのは新商品の開発です。そのブランドには、実践できる形で、身近に続けてもらいたいという思いを込め、「fufufu DO!」と名付けました。

いかに生活の中に取り入れてもらうか――、そう考えた時に、我々日本人にとって身近な『和食』から発想を得て、その中でも、どのご家庭でも毎日の食卓に上る「味噌」に着目。以前「太陽笑顔fufufu」の特集企画で取り上げ、読者の方から大きな反響があった『玄米』と掛け合わせ、有機玄米を使った「太陽笑顔fufufu」オリジナルの健康を考えた味噌となりました。

▲第一弾は長野県にある、「ひかり味噌株式会社」と共同開発した『おみそdeふふふ 有機玄米味噌』

「玄米が健康にいいとわかっていても、毎日炊いて食べるのはなかなかハードルが高いんですよね。男性や子どもは、敬遠するケースも多いですし…。でもお味噌なら、自然に取り入れられると思ったんです」

有機味噌でトップシェアを誇る味噌メーカー(2017年2月 日刊経済通信社調べ)に協力してもらい、玄米の粒感が残った、食べ応えのある玄米味噌が完成しました。

味に強さがあり、香りも高くコクも深い。食品である以上、おいしさで選んで食べていただきたい―。そのためには、味噌汁だけではもったいないと考え、「食べる味噌」として管理栄養士の先生に20品のレシピを考案いただき、購入いただいたお客さまにレシピブックをお届けすることにしました。

情報発信から商品開発、そして次の展開へ

このように「太陽笑顔fufufu」編集部では、ただ情報を一方通行で発信するだけにとどまらず、お客さまとコミュニケーションを取りながら、「いかに健康習慣を取り入れてもらうか」、という観点からさまざまな活動を展開しはじめています。

「昨年ははじめて、リアルな場で読者のみなさんとお会いすることができ、お互いの顔が見えるようになりました。今後はさらに、こうしたコミュニケーションを深めていきたいですね」

情報発信だけではなく、リアルなイベントの開催、さらに商品開発まで踏み込んだ活動によって、本当の意味で「人々の健康」を支えていく。「太陽笑顔fufufu」を軸とした活動は、これからもさらに広がっていくかもしれません。



「おみそdeふふふ 有機玄米味噌」は「太陽笑顔fufufu」の読者に向け、メッセージマガジン・WEB限定で発売いたします。
太陽笑顔fufufuホームページ:http://fufufu.rohto.co.jp/
定期購読はこちらから:http://fufufu.rohto.co.jp/applications_confirm/

ひかり味噌株式会社ホームページ:https://www.hikarimiso.co.jp/


取材・文:大島悠+プレスラボ

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