■プレスリリース
京都府・学研都市に最新設備を誇る大規模研究所を取得。
機能性化粧品や食品分野の強化を目的に先端の生命科学領域でのコラボレーションを推進します。

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2005年08月02日
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:山田邦雄)は、開発戦略をさらに発展させるために、7月20日付で、バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、社長:栄木憲和)が所有する研究所(京都府 木津町)取得に関する契約を締結しましたのでお知らせ致します。
この研究所の取得により、ヘルスケア分野の技術基盤強化をはじめ、抗老化や予防領域への取組み、ベンチャー企業とのコラボレーション、国内外研究者との共同研究の推進を図るなど、ヘルス&ビューティー分野における総合的な研究体制の構築を図っていきます。
◆取得の目的
当社は事業規模の拡大にともない、三重県上野に研究所を設立(1999年)し、研究体制の充実を図ってまいりました。この間、消費者ニーズの多様化、ヘルスケア分野への他業種からの参入など、当社を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。とりわけヘルス&ビューティーケア分野においては、技術力の優位差が市場競争力のキーファクターとなる時代を迎えようとしております。このような認識のもと、開発戦略をさらに発展させるためには、新素材の探索、製剤技術研究のさらなる飛躍を図るとともに、ベンチャー企業をはじめ、国内外の優れた研究者との連携による最新の知見や技術情報に当社の開発技術を融合させるなど、高い技術力に裏付けられた革新的な製品を創出していくための総合的な研究拠点が必須と判断し、今回の取得にいたりました。
◆今後の展開
新研究所では、ベンチャー企業や国内外の研究者との共同研究を積極的に推進し、生体が本来備えている粘膜免疫を含む予防免疫や自己再生などの先端科学の領域を、最新のアッセイ技術を駆使して研究します。これらの生体のもつ絶妙な防御と再生のプロセスを制御する物質(新素材)を探索することと併せて、新規製剤技術に磨きをかけ、主には当社の新たな事業領域である機能性化粧品や、特保を含む高機能性食品の領域に実効性のある、独自性の高い新製品を投入することによって事業基盤の強化を図ります。
すなわち新研究所は、新素材の探索・開発と新規製剤技術開発のための基盤研究を目的に、ベンチャー企業や国内外の研究者との共同研究を積極的に推進するオープンな基盤技術研究の拠点として位置付けます。また、工場と一体となっている大阪本社研究所、上野テクノセンターは、それぞれ新研究所での成果の工業化拠点とし、京都・大阪・上野のトライアングル開発体制を推進していきます。
さらに、今回取得の新研究所は、バイオ研究棟や薬理学研究棟などの施設面の充実にとどまらず、大阪、京都へのアクセスにも恵まれており、革新的な製品を創出していく若手リーダー育成の拠点としても機能させていきます。新研究所の稼動は、2006年4月を考えており、年内にも移転作業を開始します。
◆新研究所の概要
| 所在地: |
京都府相楽郡木津町州見台6丁目5番地1-3 |
| 敷地面積: |
48,399m2(約14,640坪) |
| 建築面積: |
6,862m2(約2,076坪) 地下1階付5階建(A、B、C、E棟)、地下1階付3階建(D棟) |
| 延床面積: |
22,072m2(約6,677坪) |
【案内図】
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