社会的責任を果たすための行動規範

CSR憲章

ロート製薬株式会社は、次の10原則に基づいて、企業理念を重視した活動を推進します。
この精神の実現に率先して取り組んでまいります。

ロートCSR憲章

コンプライアンス意識の浸透に向けた取組み

コンプライアンスマニュアルの整備

ロートでは、社員が守るべき倫理、価値観をまとめ、解説したマニュアルを社員に配布し、お客様やお取引先へ対応や日々の業務で判断に迷った際に、行動規範をすぐに確認できるようにしています。

ロートCSR行動指針 第1~第3章


腐敗防止に対する取組み

私たちは真の意味での健康的で発展的な社会の実現を目指しています。そのために贈収賄を含む全ての汚職・腐敗を否定し、防止に取り組んでいます。妨害や嫌がらせなどの行為、不当な利益供与の要求などには一切応じません。またロート製薬は100か国以上でビジネスを展開しています。海外においては、現地国の法や常識を守り、その国の文化や習慣に従わなければなりません。ただし、国際的な基準からみて間違っていると思われる賄賂などの慣習には従いません。企業活動を通じて、その国の経済的、社会的、文化的な発展に寄与するよう努めます。

ロート製薬は2018年に国連グローバルコンパクトに署名しました。企業の社会的責任に対して今まで以上に取組み、腐敗防止に関しては原則10『企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである』の考えを尊重・遵守するとともに、社会全体の持続可能性実現をめざし、国内外のサプライヤーにもその配慮を求めてまいります。

サプライヤーや取引先などビジネスパートナーの選定にもこのポリシーは適用し、デューディリジェンス時には必ず自社のガイドラインにそってその有無を確認しています。また取引開始後も、すべての不当な謝礼・贈与を受けることを一切禁止しています。

贈収賄などの金銭的なものだけでなく、非金銭的な便宜も含むすべての腐敗を防止するために、ロート製薬では内部通報制度(ロートホットライン)を完備しています。ここでは第三者である社外の弁護士に最初から話ができることで通報者が不利益を被らないことが約束されています。海外を含む子会社・グループ会社にて内部通報が発生した場合は速やかに内部監査室が情報収集を行うことでグループ全体のリスクマネジメント体制を取っています。

これらの方針および制度についてはロートCSR行動指針に記載され、全従業員に対してコミュニケーションをしています。


腐敗防止に関わるデータ

2016年度に贈収賄など腐敗行為により従業員が解雇された事例はありません。
2016年度に贈収賄など腐敗行為により法的措置を受けた事例、もしくは和解などに掛かったコストはありません。
2016年度に発生した政治献金はありません。


サプライヤーとの取組み

ロート製薬は社会を支え、明日の世界を創るために仕事をしています(7つの宣誓)。社会全体の持続可能な成長を実現するために、本業によって生み出す経済的価値に加え、環境・人権・法令遵守に関する問題意識をしっかりと持ち、ロートを支えてくださるさまざまなステークホルダーの皆様と共に、時代が求める「社会的責任」を果たして参りたいと考えています。

以下のサプライヤーCSRガイドラインを定め、これらの項目をすべてのお取引先の皆さまに周知し、理解を求めることで、サプライチェーン全体で社会的責任に配慮したものづくりを推進してまいります。

【サプライヤーCSRガイドライン】

サプライヤーCSRガイドライン

動物実験における倫理的配慮について

人の健康増進に寄与する医薬品及び医療機器の研究開発には、動物実験が必要不可欠です。 当社の研究所では、動物実験が科学的かつ動物愛護の観点から適正に実施されるように「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」、「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」等に基づいた機関内規程を定めております。

また、動物倫理委員会を設置し、全ての動物実験計画が「苦痛の軽減(Refinement)、代替法の利用(Replacement)及び使用する動物数の削減(Reduction)」の3Rの原則に基づいて策定されていることを審査しております。さらに、動物実験の実施状況が適正であることを確認するために、自己点検を実施しております。