業績ハイライト

アジア引き続き成長の牽引役へ

2015年度の売上高は1,670億1千6百万円(前期比 10.0%増)と23期連続の増収となりました。日本において消費税増税の影響が一巡したことに加え、アジアを中心に海外において増収となったこと、さらに円安による為替換算の影響も寄与いたしました。

利益面につきましては、新規分野への先行投資が継続しているものの売上が好調に推移したことに加え、販売費及び一般管理費の効率的活用に努めた結果、営業利益は156億8千3百万円(同 19.2%増)、経常利益は153億3千9百万円(同 8.8%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は90億9千8百万円(同 5.4%増)と過去最高を更新いたしました。

2016年度の見通し

今後の経済情勢につきましては、米国など先進国は底堅く推移すると見られる一方、中国など新興国や資源国を中心に景気の減速感が広がっております。我が国におきましても、年明け以降の円高・株安による消費者マインドの下振れなど景気停滞が懸念される状況にあります。

このような状況のもと、当社グループはさまざまな事業環境変化に対応し、さらなる事業の拡大と業績向上へ向けて、お客様ニーズの変化に的確に対応した新製品、新ブランドを創出するとともに、幅広い企業との連携を図るなど様々な改革に挑戦してまいります。

次期の業績につきましては、売上高は海外事業の円高による為替換算の影響やアジア事業の成長鈍化傾向を勘案し、1,630億円(前期比 2.4%減)を見込んでおります。利益面につきましては、営業利益155億円(同 1.2%減)、経常利益152億円(同 0.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益95億円(同 4.4%増)を見込んでおります。
また、次期の配当につきましては、中間配当金を1株当たり10円、期末配当金を1株当たり11円、年間21円を予定しております。

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益