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『北海道留寿都村』×『卓球ジュニアサポートジャパン』×『ロート製薬』“卓球で丈夫な体づくり”特製こども卓球台寄贈

サステナビリティ

『北海道留寿都(るすつ)村』×『卓球ジュニアサポートジャパン』×『ロート製薬』 “卓球で丈夫な体づくり”特製こども卓球台寄贈 寒い冬でも健康で活発でいて欲しいという願いを込めて 第3弾となる、特製こども卓球台を留寿都村へ寄贈いたします。

2018年1月29日

一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン(所在地:大阪市、代表理事:村上恭和)は、卓球人口の拡大と競技の魅力を多くの方々に伝えるため、卓球を通して子どもたちの成長や育成の手助けを行います。年齢、性別を問わず生涯スポーツである卓球の普及を通して子どもたちの未来が広がり、卓球がメジャースポーツとなる事を目指します。

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、2004年に社員の心身の健康増進を専任に行う部署をはじめ、2014年に日本初の『チーフヘルスオフィサー(CHO)』を設置し、社内外の健康に関する取組を強化する体制を整え、「健康寿命の延伸に挑戦する」を目標に、世界へ健康と美を提供する事業展開を促進しております。一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパンとの出会いを機に、日本の未来を視野に入れ、より多くの子どもたちに健康で活発でいて欲しいという願いを込めて、特製こども卓球台を寄贈するファーストサポーターとして活動を支援する事となりました。

2014年9月、ロート製薬株式会社と留寿都村との間で相互に連携・協力しながら協働事業に取り組む事とした人々の心と体の健康に役立つ事項として盛り込んだ包括的な協定を締結し、まずは留寿都村の子ども達の健康に取り組むべく特製こども卓球台の寄贈をいたします。冬の北海道はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが盛んですが、北海道教育委員会調査によると北海道の小学生、中学生は男女共に体力合計が全国の同世代より下回っている事が分かりました。同時に体格と肥満度に関する調査においては、小学生、中学生男女共に全国の同世代より肥満傾向にあり、場所を問わずに出来るインドアスポーツである卓球を広めていきたいと考え、小学生が放課後集まる“るすつ小型児童館”へ特製こども卓球台を2018年1月29日(月)に寄贈する事となりました。卓球台寄贈セレモニー後、村上監督(日本生命)及び川面監督(立命館大学)から、寄贈を受けた「特製こども卓球台」で卓球をしたことのない小学生や部活動卓球部に所属している中学生、高校生向けに卓球講習会を実施する事で機会を創出し卓球に興味を持つきっかけづくりをしていきます。

本取り組みの第1号となる特製子ども卓球台は、貝塚市にある8か所の幼稚園等(幼稚園6か所と認定こども園2か所)へ寄贈し、第2号は岩手県大船渡市へ3か所の幼稚園へ寄贈いたしました。

※平成28年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査~北海道(公立)における調査結果~より抜粋
1)北海道における小学生、中学生男女いずれも体力合計点が下回っている
2)体格と肥満度に関する調査 小学生、中学生男女共に全国の同世代と比較して肥満傾向にある
卓球台 寄贈申込み方法

一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパンのホームページよりお申込みいただけます。

ホームページアドレス:http://www.ttjs.or.jp