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PART4 ロート初!幹細胞研究から生まれたハリ肌再生スキンケア

ハリを生み出す 画期的な新成分

脂肪幹細胞

「脂肪幹細胞のコラーゲン産生能力をいかに活かすか」(津田)をテーマに進められた製品開発では、新成分ステムSコンプレックスの開発に成功しました。その最大の魅力は、脂肪幹細胞の遊走にあります。「脂肪幹細胞が属する間葉系幹細胞の能力の一つに、創傷部位を感知して移動→修復するという働きがありますが、今回のステムSコンプレックスには、この移動する能力を高める成分を配合しました」(湯本)。実は今回の研究でコラーゲン産生能力以外に、もう一つ新たな事実があるといいます。

それは、脂肪幹細胞が線維芽細胞と同じ環境下にあるとき線維芽細胞が活性化するということ。つまり、皮下組織にある脂肪幹細胞を真皮にある線維芽細胞の近くに移動させることができれば、脂肪幹細胞自身のコラーゲン産生と線維芽細胞の活性化のダブルの効果により、よりたくさんのコラーゲンを生み出すことが可能になると期待されるのです。「もう一つのアプローチは、脂肪幹細胞を増やす成分を採用したことです。多数の母集団の中から独自の基準で数十種類まで絞り込み、そこからさらに試験を重ね、最も増殖させる成分を一つ選び出しました」(津田)。

脂肪幹細胞の遊走+増殖→コラーゲン生産量アップ!

線維芽細胞と同等のコラーゲンを生み出す脂肪幹細胞を遊走させ、さらに増殖させることができるステムSコンプレックス。画期的な新成分によるコラーゲンの再生で、かつてないハリ肌を叶えます。

実証!ロート製薬
ハリ肌再生スキンケアの実力!

  • 幹細胞遊走試験ステムSコンプレックスなしステムSコンプレックスなしステムSコンプレックスありステムSコンプレックスあり
  • 幹細胞遊走率脂肪幹細胞の移動を数値で測定したところ、ステムSコンプ60%もアップした。60%アップ
  • 幹細胞増殖率ステムSコンプレックスによりどれだけ脂肪幹細胞が増えたかを測定。なんと60%も増殖した。60%アップ