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品質マネジメント職

ロートはいつか、
動物の健康や獣医の働き方だって変えていく。

ほたか

2023年新卒入社 安全性設計センター

Q 入社のきっかけは何ですか?

薬や商品を通じて、もっと多くの健康に貢献したい。

動物園や水族館が好きで、将来は獣医になりたいと考え獣医学部に進学しました。獣医学部では病気の動物の診療について勉強するイメージが強かったのですが、そこで熱中したのは基礎研究。実験機器を使って手を動かすことや、実験結果についてディスカッションする時間に面白みを感じました。そうした経験を踏まえ見えてきたのが、民間企業での事業を通じて、動物の健康に貢献する道。獣医として目の前の動物を救う以上に、動物向けの商品や薬などの開発をすることで、より多くの動物の健康に寄与できると考えました。当時のまとまりきらない想いをエントリーシートに書いて就活し、受け止めてくれたのがロート製薬です。現在ペット事業はまだ主力ではないけれど、私の考えに興味を持って応援してくださったことが入社の決め手となりました。

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Q 今どんな仕事をしていますか?①

動物実験でなくても、確実な安全はつくれるか。

2013年EU全域で、化粧品に関する動物実験と、動物実験を行った化粧品の販売が全面禁止となりました。同様に現在日本でも化粧品開発においては動物実験を行わない企業が増えています。ロート製薬もそのひとつ。獣医師を目指し学んでいた自分としても、動物愛護の観点から動物実験代替法の開発には大きな意義を感じています。動物実験を行わないとなると、それまで動物実験によって安全性を確認していたものについて、細胞実験や分析機器などによって同レベルの安全性を担保できるようにしなければならない。その方法を確立させるのが、今の私の仕事です。どういった方法なら可能か、どこまでやればいいのか。動物実験を行わないと決めてから長い時間が経つものの、検討すべきことはまだまだあり、模索を続けています。

Q 今どんな仕事をしていますか?②

安全を目指す気持ちは、どの企業も同じ。

安全性を確認できないものは、世に出せない。当たり前のことではありますが、それは新製品の開発にストップをかけてしまうことでもあります。新たなチャレンジをただ否定するだけではいけないし、不確実なものをお客様に届けてもいけない。両立する方法を探し続けています。そういった中でも面白みを感じるのは、同業他社の方と協力できる点です。通常の商品開発なら、機密情報も多く、各企業が独自ノウハウで進めることが当たり前。一方、動物実験代替法の開発や安全性の向上に関しては、企業が違えど目指すところは同じです。学会や論文など情報共有をきっかけに他社の安全性業務担当者の方と出会いがあったり、そこで協力が生まれたりすることで、業界全体の底上げに協力できるのではないかと考えています。

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Q あなたにとって誇れる一歩は?

全く異なる業界同士だからこそ、できることはあるはず。

獣医師になるのではなく、ロート製薬へ入社すると決断したことそのものが、思えば私にとってのとても大きな一歩でした。ロートは動物向け事業に挑戦し始めたものの、ペット業界や獣医師業界のど真ん中にいる企業ではありません。しかし一歩引いた立場だからこそ、そして幅広い事業に展開する企業だからこそ、改めて見えたペット業界や獣医業界の課題もあったと感じています。課題に気づけた今、自分の立場からどんなアプローチができるか考えていきたい。ロートとペット業界や獣医師業界が手を取り合う可能性について考え始めています。

Q これから踏み出したい一歩は?

労働問題も、解決できる私たちになりたい。

ロートとペット業界や獣医師業界が協力することで、解決できること。それは、まずはより多くの人を巻き込みながら、健康にまつわる製品やサービスを考えること。あるいは、その先では、重労働と呼ばれたり、働き方のジェンダー差が大きいと言われる獣医師業界の課題を解決することもできると考えています。ロートには社内起業家支援制度があるので、それらも活用しながら新しいチャレンジをするのが次の目標。今はまだ「ロートがなぜペット業界に?」なんて思われるかもしれませんが、数年後には大きな変化を生み出していきたいです。

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