美と健康のメッカ!? スマートキャンプうめきたを美容ライターが体験レポート【前編】

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2016年2月22日

スマートキャンプは、ロート製薬が「製薬会社の社員として、自らが心身ともに健康でなければならない」という考えに基づき、2004年に始めた社員向け福利厚生のひとつ。それが進化を遂げ、2008年東京・浜松町に「福利厚生のおすそわけ」をテーマに、一般の方も利用可能な施設としてオープン。その後、2013年には大阪グランフロント内にも食と美と健康のパワースポット「スマートキャンプ うめきた」がオープンしました。 今回は、美容ライター・ダイエットアドバイザーの本島彩帆里さんが、薬膳フレンチレストラン『旬穀旬菜』、都市型農園『シティファーム』、頭からつま先までのケアができる『ホリスティックラボ』を、全身で体験取材してきました。

体験当日。いざ大阪へ! 施設が入っているグランフロント大阪を訪れるのは初めてです。こんなオシャレな空間に食と美と健康のパワースポットがあるなんて……想像するだけでワクワク! さっそく、スマートキャンプのある北館の6階へ向かいます。

まずは都会型農園『旬穀旬菜シティファーム』へ。ガラス張りになっているため、通路から菜園内が丸見え! ここで収穫された野菜は、隣にある薬膳フレンチレストラン『旬穀旬菜』の料理に使われています。生産者の顔が見える野菜は増えていますが、まさか生産現場まで見える時代がくるとは……!

衣服に付着したホコリや害虫などを持ち込まないため、室内を見学する前に強力なエアジェットを全身に浴びます。さらに室内用スリッパにはき替え、白衣をまとったら室内へ!

▲室内は明るく、緑が鮮やかでキレイ!

研究室のような空間に葉野菜の香りがあふれていて、ちょっと不思議な空間です。

▲シティファームを管理しているロート製薬の原口さん。野菜ソムリエや食育マイスターの資格を持つ、野菜と食のスペシャリスト。

シティファームでは、水を吸う特殊なセラミックを使って栽培を行っており、土をいっさい使わずに腐葉土と同じような環境を作り出しているそう。
管理のゆき届いた室内で栽培しているため、害虫や病気の心配がなく、無農薬で安心・安全な野菜を安定的に生産できるといいます。

そしてなんと、贅沢にもその場で野菜を食べさせていただきました!!

▲ぱくり

▲!?!?

本島「おいしいっっっっ!!」

普段口にしている野菜よりも香りが強く、味も濃いしなによりフレッシュ!

本島「な、なんでこんなにおいしいんですか?」

原口さん「野菜は収穫した瞬間から酸化が進んで鮮度が落ちていくため、本来は収穫して3時間以内が一番おいしい状態なんですよ。
そして、シティファームの野菜たちはセラミックの筒の中に根を伸ばして成長していきます。そのとき常に一部が空気にふれることで適度なストレスとなり、風味豊かなおいしい野菜に育ってくれるのです。それぞれの野菜に合った土壌を再現して栽培しているので、栄養価もバッチリなんですよ」

本島「なるほど。納得です!!!」

どの野菜も本当にみずみずしくて、ついつい欲張るわたし……

▲シャキシャキ感が際立つレタス! 歯ごたえだけでこんなに違いがわかるとは思いませんでした。

▲新鮮なトマトはヘタがピンと伸びていて、実にうぶ毛が生えているんですって! 知らなかった〜

▲土がないのに根菜も作れるなんてすごい! このラディッシュはこれからもっと大きくなるそうです。

▲味見をして一番びっくりしたのはバジル。こんなに香り豊かでしっかりした味わいのバジル、初めて食べました!

季節ごとに野菜や果物、ハーブなどを15〜30種類栽培しているそうです。食用のお花もありましたよ〜!
それぞれの野菜に適した栽培溶液を開発して、安定した供給ができるようになるまで何度も試行錯誤を重ねてきたという原口さん。それぞれの野菜に適した栽培溶液の研究は、いまも続けているのだと教えてくれました。

シティファームで収穫された野菜を旬穀旬菜レストランで味わおう!

こんな素敵な野菜、みなさんも食べてみたいですよね……? 安心してください。これからご紹介する旬穀旬菜レストランでは、実際にシティファームで収穫した野菜を使った料理が食べられるのです!

さきほど原口さんが教えてくれたように、野菜は収穫した瞬間から酸化がすすんでいます。しかし、「旬の野菜を食べることが健康維持への近道」だと考えているロート製薬は、食材を栽培する農園とその食材を使った料理を提供するレストランを併設することで、究極の産地直送を実現しました。つまり、「フードマイレージ (運搬時間)"0"」ということは、野菜が一番おいしく、栄養や酵素も豊富な状態で食べられるということ!

▲温かみがあり、オシャレだけど入りやすい雰囲気の『旬穀旬菜』!

ということで、急ぎ足でお隣の薬膳フレンチレストラン『旬穀旬菜』へ!!

『旬穀旬菜』は日本が世界に誇るフレンチ料理の巨匠、三國清三氏とのコラボレーションによって生まれたお店。薬膳には「食事をすることは命をつなぐことであり、健康を保つにはなにを食べるかがとても大切」といった考えがあり、ロート製薬は「食は健康に直結している」と考えている会社。「食を通じた健康づくり」を支えるための一つの形が、薬膳の考え方を取り入れた旬穀旬菜レストランなのだといいます。
薬膳といえばクセが強いイメージもありますが……一体どんな料理に出会えるでしょうか?

席について、さっそく野菜ビュッフェへ! なんとランチタイムは野菜ソムリエが厳選した旬の野菜が食べ放題。普段から野菜をたくさん食べる人にも、野菜不足の人にとってもうれしいですね。

▲お客さんは圧倒的に女性が多い! 各テーブルは年代を問わず、ランチ女子会で盛り上がっていました。

▲サラダバーの横に置かれた一日に必要な350グラム分のサラダ。

肝心の野菜ビュッフェ内容はというと、彩りはもちろん、生野菜、キノコ類、温野菜、和え物、グラタンまである充実っぷり。さらには、おかわりに行くたび一部のメニューやドレッシングが入れ替えになっているなど、お客さんを飽きさせない工夫がそこかしこに。サラダだけでもずっと楽しんでいられそう……。

このときのドレッシングはタマネギとニンジンのほか、グレープフルーツとオリーブオイルを使ったものもありました。これらの野菜ドレッシングは、たっぷりの野菜を非加熱調理して作った旬穀旬菜オリジナルのドレッシングです。たまさに生野菜のうえにさらに生野菜のドレッシングをかけているようなもの。なんて贅沢!

▲さらにはこだわりの塩も2種類おいてありました。

野菜ビュッフェを堪能している間に、前菜が運ばれてきました。

▲9種類のアミューズ盛り合わせ。一口サイズでかわいい!! かわいすぎる!!

彩り豊かで、目でも楽しめる美しさ! 少しずつたくさんの種類を食べられるのも欲張り女子にはありがたい。テーブルには説明書きがあり、それぞれの食材やテーマ、どのような効果が期待できるのかなども詳しく載っています。これぞ薬膳フレンチの醍醐味ですね。

本島「いただきまーす!!」

▲お箸もキラキラ! 女子のツボが刺激されっぱなしです。我が家もこの箸にしたい。

本島「んんん〜〜っっ!! 五味五色のすべてが揃っているなんて完璧な一皿! 甘味、酸味、塩味、苦味、辛味がバランスよく揃っていて、食感もさまざま!」

▲こだわりの天然酵母パンはもちもちでほんのり甘い! ハーブソルトとオリーブオイルをつけて食べると、小麦粉本来の芳ばしい香りが口に広がります。

あれはどうかな、こっちはなんだろうと食べているうちに気づくとお皿はからっぽに……。
取材ということを半分忘れかけたころ、ついにメイン料理が!

▲ダブルメインプレートは魚も肉も味わえる欲配りプレート!

本日のお肉のソースは野菜をたっぷり使い、非加熱調理したパプリカのソースを使用しているとのこと。ここにもおいしく野菜を取れる仕掛けがあり、細かいこだわりに感動!

こんなにおいしくて健康にもよく、さらに見た目も美しい薬膳フレンチ。料理長に詳しいお話を伺いました。

▲料理長の藤井さん。とっても忙しい時間帯なのに、優しく丁寧に説明してくださいました。人柄って料理に現れるんですよね。

本島「薬膳って、難しいイメージなのですが、どんなものなんですか?」

藤井さん「たしかに日常的に触れる機会がないと難しく感じてしまいますよね。でも、旬穀旬菜で取り入れている家庭薬膳の考え方はそんなに難しくありません。簡単にいうと旬の野菜をバランスよく食べましょう、ということです。そのために、季節ごとの野菜を使ったバランスのよいメニューを4名の薬膳師と一緒に考案しています」

本島「こんなに品数があって、毎月メニューが違うんですよね。実際、メニューを考えるのも作るのも大変じゃないですか?」

藤井さん「正直、大変ですよ(笑)。でも、旬の食材に合った調理法や、見た目から健康な食事だとわかっていただけるような切り方や盛り付けを考えるのは楽しいことです」

お話を伺うほどに「食べてくれる方々に健康になってほしい!」という熱い思いが伝わってきました。「女性のお客さまが多いことから、女性スタッフと一緒に女性が食べたいと思うものを作っています」というこだわりの一面も。
料理長の藤井さんが作り出す料理は、三國清三氏がオーナーを務めるオテル・ドゥ・ミクニで学んだという“ミクニイズム”がいきる、見て・食べておいしい素敵なものばかりでした。

そして食後にはデザートビュッフェも! 甘いものは当然別腹。ぺろりと完食です。
おなかいっぱい食べても、たっぷりサラダやヘルシーなメニューがほとんどなので、「食べすぎた……」という罪悪感をあまり感じなくて済むのもうれしいポイント(笑)。

ドリンクバーには珍しいフレーバーティーやハーブティーもありました。シティファームで摘んだばかりのミントが、ドリンクにそっと華やかさと香りをプラスしてくれます。

「健康的な料理」というと、どこかシンプルで味気ないイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、旬穀旬菜の料理はすべてが彩り豊かで、食材の一つひとつが新鮮でイキイキしている感じ。料理がおいしいのはもちろんですが、シティファームで栽培している現場を見た後だと、より味わい深くまた安心感も大きいですね。

人びとの「美と健康」を考えるロート製薬だからこそ、健康に直結している「食」に力をいれていることがわかりました。旬穀旬菜レストランやシティファームを通じておいしい料理や食材・野菜の効果を発信し、それを知ってもらうことで訪れる人たちの健康づくりに寄与しているんですね。

美と健康を支えるスマートキャンプ体験の後編は、体の外側から美しくなる「ホリスティックラボ」のレポートをお届けします! お楽しみに!

▼旬穀旬菜
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 北館6F
<電話番号>06-6359-3072
<営業時間>ランチ/11:00~15:30(L.O.14:00) ディナー/17:00~21:30(L.O.20:00)
<定休日> 年末年始
http://smartcamp.rohto.co.jp/umekita/syunkoku

文:本島彩帆里+プレスラボ
写真:渋谷美鈴

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