ロートの社会貢献活動

ロート製薬は2016年2月22日、117周年の創業記念日を迎え、新しいCI(コーポレート・アイデンティティ)「NEVER SAY NEVER」とともに新しいスタートを切りました。

当社は創業以来、胃腸薬、目薬、外皮用薬(メンソレータム等)、2000年以降は「Obagi(オバジ)」「肌ラボ」等ビューティー関連商品の幅広い商品開発を行ってまいりました。2013年からはアグリ事業、レストラン等の食ビジネス、最先端の医療である再生医療事業への挑戦も行っており、「健康と美に関する、あらゆるソリューションを提供する会社」を目指し、日々活動しております。

「ロート製薬といえば、目薬とハト」の印象が強い方も多くおられるかもしれません。
しかし、私たちの姿は、もはや売上高の6割以上がスキンケア関連品、また4割近くを海外売上が占めています。

これまでの歴史は、「こだわり」「挑戦」「人がやらない事をやる」といったロートに脈々と流れるDNAを持つ先人達により作られてきました。常識破りの化粧品、誰もが無理だと思う難易度の高い課題へも「難しいからこそ、やる」と挑戦し、成功と失敗を積み重ねてきました。

そして今、ロート製薬は、「NEVER SAY NEVER」というスローガンとともに、新たな挑戦をしたいと考えています。直訳すると、「不可能は絶対にない」という意味ですが、これは決して“ど根性”で仕事に励む、という意味ではなく、その先の幸せ、誰かのために困難にも当たる覚悟を持つという宣言です。

私たちが目指すこと、それは「健康寿命」への挑戦です。「健康」は、誰もが願うことであり、幸せの源です。ロート製薬が考える「健康」とは、病気にならないというだけではありません。自分が健康であることで、家族が健康になり、社会へと健康が広がっていく。そして、心身ともに健康であるだけでなく、社会に貢献できること、それこそが真の「健康」であると考えています。

ロート製薬の経営理念である「七つの宣誓」には「まず人がいて、輝いてこそ企業が生きる。主役は人、一人ひとりが自らの意志と力で自立し、組織を動かしていきます。」という宣言があります。人の力を信じるからこそ、人々が健全に、社会に貢献する達成感を感じながら、活き活きと生活を送れるような世の中をめざし、挑戦を続けていきたいと考えています。

そして、当社が目指す「健康」は、私たちだけが努力しても達成できません。日本や世界のお客様とともに創っていきたいと考えています。健康に関する商品やサービスは、いまやあらゆる業種の会社から提供されています。情報も、インターネットで無限に取れる世界になりました。そのような中で、「本当に必要なものは何なのか」「正しい情報は何か」をしっかりと見極め、皆様が健康でイキイキと暮らす毎日のお手伝いができれば、と考えています。

新しい事、人がやっていない事をする時、時に孤立することもあり、反対に合う事も多くあります。それは、勇気がいるけれど、新しい価値は、その一歩が無いと生まれません。
“ヘルスケアの異端者”と呼ばれてもいい。
それでも、ロート製薬は挑戦します。
自分を貫くことを、挑むことを、恐れないこと。
「社会を支え、明日の世界を健康にする」新しいロート製薬の挑戦が、今始まります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役会長兼CEO 山田邦雄
代表取締役社長兼COO 吉野俊昭