新型コロナウイルス感染症におけるロート製薬の対応について

基本方針

ロート製薬は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うリスクに対し、以下の方針に基づき体制を整備し、必要な対応を遂行しています。

1. 社員およびその家族の生命・健康管理を第一とする。
2. 社会全体の感染者増加を可能な限り抑制することに寄与する。
3. 医療の一端を担う企業として、社会・お客様から求められるサービス・製品の継続的提供のため努力する。
4. 企業活動を維持することにより、社会・経済の活動レベルを保つことに貢献する。
5. 社長直轄の対策組織を編成し、臨機応変な意志決定を迅速に行う。

従業員の働き方について

1. 対策の基本である自己免疫力を高めることに努める。会社目標の喫煙者ゼロの集団を達成する。
2. 全社員が体温・健康状態のチェックを毎朝行い、安否確認システムを活用して、出社前の検温、健康状況を提出。
   健康状態を社員・会社の両方が把握し、少しの変化も早期に発見し、常によい状態で勤務する。
3. 海外出張の原則禁止、国内出張は必要最低限とし、不要不急の出張は控える。社内外ともテレビ・電話会議などオンラインミーティングなどを促進する。
4. 時差出勤、テレワークを活用し、安全確保・健康維持・感染防止・混雑回避ができる働き方を柔軟に進める。
5. 社員およびその家族で感染者が確認された場合は、自宅待機指示およびその健康状態に関する経過確認を行い、関連機関へ連絡・相談し、必要な対応を行う。