社員の一歩イメージ

品質マネジメント職

ロートを代表し、
ロートの少し未来まで、保証する。

すっぴー

品質統括部QC 2017年入社

Q 入社のきっかけは何ですか?

ガッツも情熱も和気藹々とした雰囲気もある企業。

もともと「困っている人のためになる」製薬業界に行きたいと思っていました。入社の決め手は、会社見学へ来たときの雰囲気です。ガッツがあって、情熱があって、社内イベントなど和気藹々とした雰囲気もあって。ここでなら面白く働けそうだと思いました。

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Q どんな人と一緒に働きたいですか?

大きな責任にこそ、面白みを感じてほしい。

品質部門は日々様々な試験を行っています。期待している効果が得られるよう、処方通りに製造されていることをチェックする。また、安全に使用できることをチェックする。私たちは、その製品をお客さまのもとに届けていいかどうか、重要なジャッジを担う最後の砦です。製品が世に出るところまで、責任持って携わる面白みに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

Q 今どんな仕事をしていますか?

製品への知識、法律の知識、両方が求められる仕事。

品質統括の中でもQC(Quality Control)チームに所属しており、お客さまに安心して製品を使っていただくために、使用する原料から生産された製品、生産を行う環境までチェック及び管理しています。品質管理は、精度の求められる仕事。正確な評価にはヒューマンエラーを起こさないことも重要なので、全神経を集中させています。また、ロートではアイケア製品やスキンケア製品など幅広い領域の製品を生産するため、それぞれの知識が必要になるのが大変な点です。ときには、新製品の認可を得るため行政向けの書類対応を行ったり、海外からの工場視察にも対応したり。GMPなどの基準、法令 に関する知識が求められることはもちろん、外部の方へ正確に説明する力も求められます。

  • ※GMP:Good Manufacturing Practice 製造業者に求められる、適正製造規範のこと。医薬品製造では、薬事法に基づくGMPの遵守が重要。

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Q あなたにとって誇れる一歩は?

製品が世に出られるかどうか、私次第。

新製品の許認可の過程において、GMP下で適切に製造できるかどうかを確認し、それらデータをもって行政に説明するという過程があります。 私がこの重大な仕事に初めて「任命」されたのは、入社5年目の頃。私の対応次第で承認の可否が決まる可能性もあり、ロートの未来を背負うような気持ちでした。当時はまだやりがいを感じる余裕もなく、緊張や焦りの方が大きかったように思います。以後は、自分の担当外の知見も学ぼうと考えるように。品質を示すのが私たちの仕事だから、専門外のことであっても、製品に関わることは積極的に勉強していこうと決めました。

Q これから踏み出したい一歩は?

自分が学んだ分、誰かの学びにも。

勉強してより幅広い知識を身につけることが直近の目標です。知っていることが増えれば、その分自信を持って世に出せるロートの製品も増えていくような気がしています。最近では、自分の学びを誰かの学びにも活かしたいと考えるようになりました。自分が得てきたノウハウを、次の誰かのために活かせる仕組みを考えたいです。また入社以来、社内メディアの運営や地域を盛り上げるプロジェクトにも携わっており、そちらにもいっそう力を入れたいです。社内での仲間を知り、さらに社内外にネットワークを広げることができます。社内では顔見知りになっていると、仕事でも連携がしやすく、仲間意識を持ってともに仕事へ取り組むことにつながるのではないでしょうか。自部署に留まらず、他部署のつながりを広げ、社会ともつながるきっかけをつくる仕事にも、引き続きチャレンジしていきます。

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