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3分でわかるロート製薬

成長の歩み

成長の歩み

1899年創業、胃腸薬の発売に始まり、1909年に社名の由来ともなった「ロート目薬」を発売。1975年にメンソレータムブランドの取得により第三の柱 スキンケア領域へと進出。
1988年米国メンソレータム社を買収し、世界の100ヵ国以上の国々に広がるネットワークを獲得し、これをプラットフォームにアジアを中心にグローバル展開を推進。
胃腸薬、目薬、皮膚用薬に加えて、化粧品事業へ進出。医薬品メーカーならではの効果のある化粧品として「オバジ」「ハダラボ」など機能性化粧品市場を創出。
胃病が増えたので胃腸薬、目の病気が流行ったので目薬、それらの技術を応用してスキンケア、というように、健康に関する社会のニーズに、技術力で、いち早く応えてきた。
そして、現在は「健康寿命の延伸」をめざし、再生医療事業や、食に関わる事業に注力している。

(注) 2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用しております。

製品(サービス)別の売上状況

現在の事業領域

アイケア関連は売上構成比20%強であり、スキンケア関連は60%以上を占めている。
アイケアの国内市場シェアは約40%で圧倒的なトップシェアであり、2014年にはOTC目薬の売上ナンバーワンとしてギネスにも登録されている。

グローバルに展開

グローバルに展開

日本で培った事業を、世界110カ国以上に広げている。売上構成も約40%が海外売上であり、特にアジアが大きい。利益面でもアジアの利益率が最も高い。

持続的な成長を支える強み

強固な財政基盤と長年積み重ねてきたブランド力、マーケティング力を駆使して、ヘルスケア領域で、新たな市場を創造するなど常に新しいことに挑戦。

目指す姿

目指す姿 事業ドメイン図

製薬事業で培った技術力をベースに、先端のライフサイエンスと日常のライフスタイルの両輪で、「健康寿命の延伸」へチャレンジし続ける。