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独自の社内通貨で従業員の健康づくりをサポート!ロート製薬が健康コイン『ARUCO(アルコ)』を導入

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独自の社内通貨で従業員の健康づくりをサポート! ロート製薬が健康コイン『ARUCO(アルコ)』を導入 ~歩いて、動いて、どんどん貯まる 選んで、使って、ますます健康に♪~

2019年2月7日

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役会長兼社長:山田邦雄)は、かねてより取り組んでいる健康経営の一貫として、従業員の健康増進を目的に“健康社内通貨”『ARUCO(アルコ)』を導入しました。本取組は2019年1月からスタートしており、従業員の日々の歩数や早歩き時間、スポーツ実施や非喫煙など健康的な生活習慣の実施状況に応じて、独自の社内通貨(健康コイン)を付与し、獲得したコインは当社が運営するカフェ、レストラン等でのヘルシーランチチケットやリラクゼーション施設でのリフレッシュ体験、さらには健康に関する社内セミナーや自己研鑽につながる社内研修への参加や心身のリフレッシュを目的とした特別休暇取得などにも利用することができる、というものです。本取組を通して、従業員の主体的な健康づくりを支援し、より一層健康経営を推進して参ります。

健康社内通貨『ARUCO(アルコ)』とは

社内通貨とは、自社の従業員が社内にて利用できる独自通貨を発行する仕組みで、コミュニケーションの活性化や社員のモチベーションアップなどを目的に導入する企業が増えています。当社では、“健康”をコンセプトにしており、日々の歩数や早歩き時間、スポーツ実施や非喫煙など健康的な生活習慣の実施状況に応じてコインが貯まります。
獲得したコインは、当社が運営するカフェ、レストラン等での野菜を中心としたヘルシーランチチケットやマッサージ等のリラクゼーション施設体験、さらには健康に関する社内セミナーや自己研鑽につながる研修への参加など、従業員の心身の健康づくりにつながる幅広い用途で利用できます。

※2020年10月末日 アップデート

健康社内通貨『ARUCO(アルコ)』を利用する社員の様子

本取組は2019年1月からスタートしており、すでに一部社員の利用がスタートしています。

  • ▲大阪本社 スマートキャンプでの薬膳ランチ

  • ▲グランフロント大阪 旬穀旬菜でのランチビュッフェ

健康社内通貨『ARUCO(アルコ)』目指すことと今後の展望

より主体的に、健康になることを楽しみ、日々の行動に“変化”を起こす

当社では、従業員自らが前向きに健康づくりに取り組むことを目指して、“きっかけづくり”に注力したさまざまな取組を実施してきました。しかし不調や健康課題を自覚しているものの、なかなか生活習慣の見直し・改善が図れていない従業員も多く、そうした社員に対して本取組が新しい“きっかけ”となることを期待しています。また本取組では、毎日の行動によって健康コインが貯まり、社内イントラでいつでもコインの獲得状況の確認や利用申請ができる体制を整えており、単に健康を「意識する」だけでなく、しっかりと日々の行動を「変えること」までつなげていきたいと考えています。

心身の健康から、休み方・働き方まで 総合的に従業員の健康づくりを支援する

当社が考える”健康”とは、単に病気でない、ということだけではありません。心身の健康を基盤として、情熱をもって日々の仕事に取組み、働きがいや生きがいを持ててこそ、“真の健康”であると考えています。そこで本取組では食や休養だけでなく、自己研鑽に繋がる研修などをメニューに盛り込むことで従業員の主体的な学びと働きがい、生きがいを見つける支援にも注力しています。今後の展望として、コインの獲得方法や利用メニューの拡大を図り総合的に従業員の健康づくりを支援するとともに、働き方改革として従業員自身が講師を務める健康教室やセミナーの開催を推奨することで、主体的な健康づくりを進めていきます。