社員の一歩イメージ

ビジネス企画職

D2C領域の成長が、
ロートを新たな市場に連れて行く。

はぎ

D2C事業部 2021年入社

Q 入社のきっかけは何ですか?

経験を活かし、コミュニケーションの担い手に。

前職では化粧品のメーカーでマーケティングをしていました。ロート製薬へのちょっとした興味から企業について調べてみると、新規性の高い商品を生み出し続けている点や勉強熱心な方が多い雰囲気、チャレンジを尊重する文化など、数多くの特徴を発見。ここで働きたいと考え、前職の経験を活かしてお客さまと商品のコミュニケーションを担いたいと志望しました。

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Q どんな人と一緒に働きたいですか?

いいアウトプットには、いいインプットが不可欠だ。

勉強熱心な方がいいと思います。ロートは常にチャレンジングなアウトプットしていますが、いいインプットなしにいいアウトプットは生まれません。みんなが勉強して当たり前だとする空気感は、いいアウトプットの土台なのではないでしょうか。ワークショップやセミナーを社員が自主開催したり、知らないことを自ら外部の専門家に聞きに行ったり。学びたい人にとっては好きなだけ学べ、その機会を自らつくりだすこともできるはずです。

Q 今どんな仕事をしていますか?

ニーズの変化を捉え、コミュニケーションも変えていく。

マーケティング&コミュニケーション部を経て、現在はD2C事業部で、ビューティーカテゴリーを中心に、頼れるメンバーとともに顧客コミュニケーション戦略から考え、実行。ブランドごとのコミュニケーション戦略を練り、それに則った広告企画や、ご購入後のコミュニケーションを一貫して考え実行。比較的新しいブランドから、発売から10年以上経つブランドまで、幅広く担当しています。これまでロートはドラッグストアでの販売に強みをおいてきたため、オンライン販売で成長できる余地は多いにあるはず。ただしデジタルの枠組みの中だけで考えるのではなく、デジタルからリアルまで一貫して捉え、最適なコミュニケーション戦略を考え続けています。

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Q あなたにとって誇れる一歩は?

ライバルと腹を割って話せば、互いの成長がある。

初めて担当したのはD2C販路を中心としたスキンケアブランド。課題解決のため、お手本にしたい他社ブランドの担当者に直接話を聞きに行きました。企業規模やブランドの大きさに拘らず、ライバルから学ぶ姿勢はとても大切。何を大切にお客さまと向き合っているのか。どうすればもっと価値を伝えられるか。ブランディングに関する意見交換をしながらお互いに切磋琢磨し、よりよい商品やサービスを生み出す原動力にしてきました。今でも、いいものは取り入れながら、大切にしなければいけないものはより磨きながら、ブランドを育てたいと思っています。ブランドは何かひとつの施策で爆発的に人気が出るわけではありません。コツコツと一貫したメッセージを発信し続けて、ひとりでも多くの方に知ってもらうことが、まずは大切なのだと感じています。

Q これから踏み出したい一歩は?

市場2倍に打って出る。ロートの主力事業をつくれ。

先程触れたように、ロートは現在、圧倒的にドラッグストアでのビジネスに強い。オンラインでのD2Cビジネスはどこか亜流のようなイメージがあると思います。しかし世の中での、スキンケア製品全体の市場を見渡すとどうでしょう。例えば美容液カテゴリで見ると、D2Cでの市場規模は、ドラッグストアに対して約2倍。D2Cブランドを育てることで、ロートはより大きな市場へ挑戦していけるのではないでしょうか。ロート全体の成長を担う、新しい領域として。D2Cブランドの飛躍に、ご期待ください。

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