社員の一歩イメージ

ビジネス企画職

長期の目標は、事業開発。
そのためなら、他は何を譲ってもいい。

カズ

グローバル市場開拓部 2015年入社 

Q 入社のきっかけは何ですか?

ロートが、自分の可能性を広げてくれた。

理系で大学院卒なので、研究職や技術職を中心に幅広く就職活動をしていました。ロート製薬への入社を決めたきっかけは、選考中に総合職での入社を提案されたことです。自分としては意外な提案でしたが、ロートの面接は自分の人間性そのものを見てくれていることが感じられたので、その上での提案ならきっと自分は総合職に向いているのだろうと確信。可能性を広げてみようと考えました。

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Q どんな人と一緒に働きたいですか?

まず、やりたい気持ちやアイデアを大事に。

とりあえずやってみよう。それが合言葉のように機能して、みんなすぐ行動できるのがロートのいいところだと思います。私自身は元々、考えてからでないと行動できないタイプでした。だからこそ、ここの文化はとても新鮮だった。最終的な成果物やアウトプットも大事だけれど、まずはやりたい気持ちや最初のアイデアを大事にする。そういったところに、みなさんも期待してみてほしいと思います。

Q 今どんな仕事をしていますか?

違いを尊重しながら、ロートの可能性を世界へ。

グローバル市場開拓部では、その名の通り、海外におけるロートの市場を見つけたり拡大したりしています。私の担当は、モンゴルとスリランカ。現地の代理店と契約し、そこでのリサーチやマーケティング、営業企画、財務管理、人の採用など、幅広い業務があります。日本と海外では、お客さまの消費傾向も商習慣も異なるのが、この仕事の面白いところ。現地の方と日々やり取りをする中でも、重要視する点や意思決定のポイントなどの違いを見いだせるのは面白いですね。気づきが増えるほど、自分の成長を感じられます。

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Q あなたにとって誇れる一歩は?

目的のために、過程や手段にはこだわらない。

将来的には、ロートの中で何か事業を任せてもらい、事業開発をしてみたいと考えています。キャリアのスタートは経理でお金の動きを学びましたが、転機になったのは3年目にビジネススクールに通い始めたこと。チームのメンバーも快く送り出してくれて、もっと広くビジネスについて学び、貢献したいと考えるようになりました。それ以来、 ひとつの仕事や経験にはあまり固執しないよう、何でもやって受け止めることにしています。長期的な視点で目的に合致しているなら、そのときのやりたいことや過程はこだわらないのが私らしさなのかもしれません。ただし部署異動の意思表示をするタイミングだけは譲らない。ビジネスを幅広く学ぶため、身につけたいことをハッキリ伝えています。経理の次のステップとして新規事業部を希望し事業が育つ過程を見て、現在はグローバルな市場について勉強中。着実にステップアップしてきている実感があります。

Q これから踏み出したい一歩は?

ビジネスを、「育てる」スペシャリストになる。

直近の目標で言えば、グローバル事業部で海外のマーケターと接した経験から、次は自分もマーケティングについて学びたいと考えています。そこまでできたら、やはり新しいビジネスや事業をつくることにチャレンジしてみたい。新しいビジネスには、「生み出す」人と、「育てる」人がいると思います。私は、やりたいのも、向いているのも、育てる側。だからロートの中で、生み出したい人ともぜひ出会いたいですね! ビジネスを生み出すのに十分な、アイデアと、パッションを持った人。その人が生み出したアイデアのタネを、共に育てたい。よりよく育てるスペシャリストとしての道は、きちんと歩んできたと、自信を持って言えるようになっていたいです。

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