社員の一歩イメージ

ビジネス企画職

地域ごとの健康をデザインし、
一人ひとりに目を向ける人へ。

ながっちゃん

HB(営業) 2018年入社

Q 入社のきっかけは何ですか?

掲げるだけでなく、自ら行動できる組織へ。

就職活動をする上で、自分で考えて行動できる組織を選びたいと考えていました。大学まで続けたスポーツを通じ、個人の強い意志や決断が、重要な場面における成果に大きく影響すると感じたからです。この考えを基にOBOG訪問や企業研究をする中で、ロート製薬の「7つの宣誓」と呼ばれる理念に出会いました。面接などの選考中に接したロートの社員は、この宣誓を自ら体現している人ばかりだった。宣言がただ掲げられているだけではなく、一人ひとりが自ら考えて行動している企業なのだと感じ、入社を決めました。

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Q 今どんな仕事をしていますか? ①

仲良くなるコミュニケーションから、
未来をともに考えるコミュニケーションへ。

現在の勤務地は仙台で、2つの役割を担っています。ひとつは営業職。宮城県仙台市、岩手県盛岡市、福島県いわき市に拠点を置くドラッグストア企業さまをメインの取引先として、ロートのファンを増やす仕事です。季節やエリア、店舗の特性を踏まえた提案ができるよう、心がけています。新入社員の頃は、自分が直接接するバイヤーの方や店頭スタッフの方と、距離を縮めるためにコミュニケーションを多く取っていました。当時と比較すると、視点を少し高く持ち、経営方針や中長期の未来まで意識しながら向き合えるように。自分の成長を感じる瞬間でもあります。

Q 今どんな仕事をしていますか? ②

違う仕事、違う企業から、刺激を受け進化する。

もうひとつの役割として、「みちのく未来基金」という名の公益財団法人に出向しています。これはロートだけでなく、複数の企業が協力して運営する財団。2011年に発生した東日本大震災で親を亡くした子どもたちの進学支援を行う団体です。学生のみなさんと定期的に面談し、生活状況をヒアリングしたり、進路面談をしたり。4社で運営をしているため、仕事の進め方や大事にしているポイントにも違いがあり、事前準備の仕方や優先順位の付け方など仕事の面でもよい影響がありました。

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Q あなたにとって誇れる一歩は?

どんな取引先とも、ともに地域の未来を考える。

東北エリアで営業職となって以降、今も続けている試行錯誤を挙げたいです。小売企業さまの中でも、経営ビジョンは様々。全国化しながらエリアマーケティングに力を入れる取引先さまも、東北に本拠地を置きそのエリアで成長しようとする取引先さまもあります。それぞれに対し、どのような提案をするべきか。自分たちのやりたいことだけを押し付けることはしません。お互いの目指す方向を尊重すること。ともに地域の健康そのものをデザインする意識を持つこと。時間はかかりましたが、少しずつ同じ方向を目指す取り組みも始まっています。

Q これから踏み出したい一歩は?

何色にでもなろうとする人材へ。

ダブルジョブ制度や複業など、現在のロートでは多様な働き方が可能です。そして、今後はもっと働き方に変化があるでしょう。5年後、10年後の働き方はきっと、よりスピーディーで、よりアクティブに。だからこそ、ひとつの仕事だけをやっていては、本当の自分がやりたいことや向き合いたいことに巡り合えない時代になるだろうと、私は考えるのです。営業職だから営業の仕事にこだわらず、まだ触れたことのない分野にも好奇心を持って取り組みたい。そうやって違う色にも染まりながら、新たな価値を生み出す人になりたいです。

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