Open

アイケアアンバサダー佐々木朗希選手(千葉ロッテマリーンズ)らと共に“子どもの目の健康”を育む啓発活動を実施

その他

6/10は「こどもの目の日※1 アイケアアンバサダー佐々木朗希選手(千葉ロッテマリーンズ)らと共に“子どもの目の健康”を育む啓発活動を実施 ~ロートアイケアニュースレターVol.1~

2023年6月5日

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)は、目薬をはじめとする製品開発、販売と共に、あらゆる世代の目に関する啓発活動を長年取り組んできました。6月10日の「こどもの目の日※1」制定を受け、2023年6月5日(月)より、当社のアイケアアンバサダーを務める、千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希選手による「こどもの目の日※1」啓発メッセージムービーを配信します。さらに、オンラインイベントなどを通して、子どもの目に対して関心を持つきっかけを提供していきます。

※1:「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込め、日本眼科啓発会議より一般社団法人日本記念日協会を通して制定された記念日。

当社の目の健康にかける想い

当社は1909年、眼病の流行によって失明者が増加した社会背景から、当社初の目薬を発売し、約110年以上にわたり目の研究や、多様なニーズに応えた製品を開発、販売してまいりました。加えて、様々な活動を通してあらゆる世代向けに目の大切さを伝えてきました。近年では、一生の目の健康を守り維持していくためには、早い段階から目に関心を持つことが重要であると考え、特に子どもの目に着目した活動にも注力しています。
この度、日本眼科啓発会議による「こどもの目の日」制定を受け、子どもの目への関心を持つきっかけをより多くの方へ提供していくことを目指し、活動を実施するに至りました。

活動のご紹介

佐々木朗希選手による「こどもの目の日※1」啓発メッセージムービー配信

当社のアイケアアンバサダーを務める、千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希選手による「こどもの目の日※1」啓発メッセージムービーを配信します。佐々木選手と共に、より多くの皆さまに子こどもの目の健康に関心を持つきっかけを提供すべく、こちらの動画を6月5日(月)~6月18日(日)の期間、当社の公式YouTubeチャンネルやSNSにて公開すると共に、ロート東京ビルのデジタルサイネージ(詳細以下)にて配信します。

【ロート東京ビル デジタルサイネージ参考画像】
所在地:〒105-0014 東京都港区芝1丁目7-5

《キッズ向けオンラインイベント》動物園スタッフと楽しく学ぼう!「どうぶつの目」クイズ大会(埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)

子どもたちに「目」について楽しく知ってもらうため、当社と株式会社クルール・プロジェが共同でオンラインイベントを開催します。東武動物公園にご協力頂き、クイズ形式で面白い特徴をもつ動物の目について楽しく学べる内容です。

「大府市子どもの近視予防プロジェクト」出前講座と学術研究を実施(愛知県大府市)

愛知県大府市、名古屋大学、株式会社スギ薬局および当社の産学官連携で2022年から進めている「大府市子どもの近視予防プロジェクト」は、今年度の啓発事業として、2023年6月中旬~7月中旬にかけて、大府市内小学校全9校の小学1年生に向けた出前講座の開催と取組シートを配布します。また、小学5~6年生を対象にした疫学研究を予定しています。

国境を越えて、世界中に“見える喜び”を!「Joy of Seeingプロジェクト」2022年活動報告書公開(海外・アジア地域)

当社と海外のロートグループ関係会社が連携し、世界中で人々の目の健康を守るための活動として、Joy of Seeing(JoS,“見える喜び”)プロジェクトとして2022年6月に始動しました。1年目となる2022年は、主にアジア地域における子どもの目を守るためのイベントや冊子の配布等の啓発活動、無料眼科検診、メガネの提供などの活動をプロジェクト報告書として公開しました。

参考情報:当社の子どもの目の健康維持に対する取り組み

  • 目の健康を学ぶ「ロートアイケア教材」
    本教材は、塩田真吾先生ご監修の元、主に教育従事者に向けて無償提供しています。小学4~6年生に向け、子ども達が「目の健康」を守るために、「目の大切さ」や「自分のタブレットの使い方」を自覚し、3つのアイケア・スキルを楽しく身につける体験を通じて、行動変容を促すことを目的としています。
  • 視力測定アプリ「AImirun®(アイミルン)」を眼科専門医と共同開発
    iOS向けの家庭向け簡易視力測定アプリケーションです。本アプリは、眼科専門医である上田真由美先生と共同で制作し、視力測定を日常的に行い、変化にいち早く気づくきっかけを作ることを目的としています。
  • 調査レポート:「6割以上の親が、「学力」と同等に子どもの「視力」を気にしている」
    10月10日「目の愛護デー」に際し、第一子に小学校1年生~中学校3年生の子どもを持つ保護者を対象として実施したアンケート調査レポートです。子どもの目に関する親の意識実態を調査、公開することで、より早い段階からアイケアに関心を持ち行動変容に繋げていくことを目的としています。