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研究開発で大切にしている想い

DNAは「人がやらないことをやる」

DNAは「人がやらないことをやる」

これまで当社の研究開発は、当社のDNAである「人がやらないことをやる」をベースに、難易度の高い課題に対して果敢に挑戦し続けてきました。
製薬会社として、商品やサービスを通じて効果実感と使い心地を両立させ、お客様に安心して使い続けていただける高い品質を守るのはもちろんのこと、「徹底したお客様起点での考え方」及び「ホメオスタシス(人の身体が元々持つ恒常性機能)」を大切にしています。

当社では、お客様の身体に不具合が生じた場合や悩みを抱えている場合、対症療法を提示するのみならず、なぜ不具合や悩みが生じているのかを深堀し、表に見えてこない症状や不調の原因を探ります。
そして、ホメオスタシスが発揮できていない状態であれば、その原因がどこにあり、いかにその機能を再活することができるかを追求することで、エビデンスに基づいた最適なソリューション提案を行っています。

イノベーションを生み出す組織風土

このようにお客様起点の考え方でエビデンスベースドな研究開発を進め、新たなイノベーションを起こし続けてきた背景には、チャレンジ精神が旺盛なメンバーの存在及び自由闊達な組織風土があり、その点は他社にはない当社ならではの強みであり、自律した個の力と高い技術に結び付いています。

「Connect for Well-being」の実現に向けて

今後は、めまぐるしく変化する社会で発生しうる社会課題及び疾患を見据え、今まで以上に生活者起点での考え方を徹底していきます。既存の研究領域に加え新たな領域においても、生命が持つ力を引き出し最大化することにこだわり、エビデンスに基づいた研究開発に邁進いたします。

当社はこれからも常識の枠を超えて挑戦し続け、人々と社会の健康に貢献すべく、価値観の共有による強い組織力とパートナーとの連携及び共創によって、経営ビジョンに掲げたConnect for Well-beingを実現していきます。

代表取締役社長 杉本雅史

代表取締役社長杉本雅史

事業領域ビジョン

当社は、2019年11月に経営ビジョン「Connect for Well-being」を制定し、世界の人々がWell-beingを実感できる時間が少しでも長くなるように、医薬品やスキンケアのみならず幅広く事業をつなぐ(Connect)ことで、健康長寿社会の実現に貢献することを目指しています。
併せて、当社が注力していく事業領域を明確にし、各領域で目指す姿として「事業領域ビジョン」を定めました。

詳しく知りたい方はコチラ

ロートグループ総合経営ビジョン2030