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現在取り組んでいる仕事の
やりがいや魅力は何ですか?
細胞を製剤として取り扱う再生医療は、低分子化合物等と比較してまだまだ薬効やその作用機序において未解明な点が多く、新たな知見が得られた時には一研究者としてとてもテンションが上がります。またそうした研究的側面だけでなく、法規制を踏まえた非臨床試験の実施や薬事申請業務など横断的な業務に関われることで、新薬開発の全体観と幅広い業務経験を培うことができ、大きな成長実感が得られます。製薬企業においてまさに「研究から応用まで」携わることができているという実感は、大学では得られない仕事のやりがいです。