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クラウドファンディングを通じた社会課題解決の新しい潮流づくりに挑戦!

サステナビリティ

クラウドファンディングを通じた 社会課題解決の新しい潮流づくりに挑戦! 「READYFOR SDGs」に参画し、社会課題に取り組む挑戦者を応援していきます!

2019年7月29日

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)は、日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表:米良はるか)が新たに開始する法人向け事業「READYFOR SDGs」に第一弾導入企業として参画します。クラウドファンディングの仕組みを活用して、より多くの応援者とともに、社会課題に取り組む挑戦者を応援していきます。

「READYFOR SDGs」参画への想い

当社は「世の中を健康にする挑戦者」として、心身の健康だけでなく社会も健康にしていくために、これまでも様々な社会的事業や活動に取り組んできました。東日本大震災後の復興支援などの活動を通じて、社会課題を解決するためには、一社だけでなく、企業・団体・個人の垣根を越えた取り組みがもたらす可能性を感じています。そこで今回の取り組みを通じて、多くの人々が社会課題への興味・関心を抱き、挑戦する一歩を後押しするともに、これらの新しい潮流づくりに挑戦していきます。

「READYFOR SDGs」について

マッチングギフト※1という仕組みを活用し、企業が掲げるビジョンや事業テーマに合致する活動・プロジェクトとのパートナーシップを推進することで、「社会との共創」を作り出すソリューションです。企業毎にSDGs番号、支援テーマを決定し、該当する活動・プロジェクトの募集を行い、各審査から選ばれたプロジェクトには目標金額の50%を上限に当社がマッチングを実施します。

「REAYDYFOR SDGs」TOPページ:https://sdgs.readyfor.jp/

※1:支援者の皆様からご支援いただいたお金に対して、企業が一定比率の資金を上乗せし、その総額をプロジェクト実行者へ届ける仕組みです。

参画にあたり

当社では、SDGs番号3「すべての人に健康と福祉を」を対象に、「ヘルスケア領域における新しい挑戦」をする活動をREAYDYFOR SDGs実行者ページにて公募し、選考の上、応援をしていきます。
公募開始時期は2019年10月を予定しています。

READYFOR株式会社とは

READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」、法人向け事業「READYFOR SDGs」を運営しています。2011年3月のサービス開始から10,800件以上のプロジェクトを掲載し、58万人から90億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。

READYFOR株式会社HP:https://readyfor.jp/corp

参考資料:クラウドファンディングとは

クラウドファンディング(crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募る仕組みです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。
また支援者(出資者)へのリターンによっていくつかの形式に分かれています。リターンがほぼないが寄付控除を受けることができる寄付型、モノやサービスのリターンがある購入型、株式や配当など金銭的なリターンがある金融型に分けられます。READYFOR株式会社では寄付型・購入型を取り扱っています。

  • 「NEVER SAY NEVER」は、ロート製薬株式会社の登録商標(第5838870号)です。