ロート製薬×ウェザーニューズ
気象とヘルスケアで協業を開始
気象による体調の変化に、きめ細かいヘルスケアでのサポートを
2020年3月16日
ロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:杉本 雅史、以下「ロート製薬」)と株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉県千葉市美浜区、社長:草開
千仁、以下「ウェザーニューズ」)は、気象を軸に両社の強みを活かしてより多くの方へきめ細かいヘルスケアを提供していくことを目的に、3月16日(月)より協業を開始します。
協業の経緯、気象とヘルスケアの関係
気温・気圧・天候等の気象の変化はあらゆる人の行動に影響を及ぼすと言われています。例えば「季節の変わり目や台風・雨により頭痛がする」「体調の変化に対処するため天気予報のチェックは欠かさない」など、影響を及ぼす程度は一人ひとりによって異なりますが、ロート製薬の調査によると身体の不調を及ぼす原因として天気(25.8%)、気圧(23.5%)※1と考える方がいらっしゃることが分かりました。ロート製薬では、気圧の変化などによる頭痛でお悩みの方へ「キアガード®」(第二類医薬品)や美と健康の情報誌「太陽笑顔fufufu」など、商品や情報を通じて、気象などにより健康にお悩みを抱えるお客様の健康をサポートしてきました。また、ウェザーニューズでは、「船乗りの命を守りたい」という原点の想いから、気象情報を本当に必要とする人々のもとに対応策となる情報をお届けしています。近年では地球温暖化などグローバルレベルでの気候変動に伴い、多くの異常気象も見られるようになりました。気象由来で発生する心身の変調は、過去の経験から紐解きつつも、より一層、現在の地球環境に寄り添った対応を求められると考えています。両分野の緊密な連携が人々のお悩みを解決していくと考え、今回の共同協業に至りました。
※1:2018年9月 ロート調べ10~70代才男女n=30,000
協業内容について
3つの柱を軸に協業を進めていくことで、気象による体調の変化に悩まれる方に様々な形でサポートを行っていきます。
天気痛予報
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- 各社のデータを掛け合わせたマーケティング活動
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両社が有する過去の気象データと消費・購買動向などを総合的に分析することで、今後の気象におけるお客様の行動を予測したマーケティングにまつわる実証研究を行います。
また3月2日(月)にウェザーニューズがローンチした「天気痛予報」において、ロート製薬の商品とのコラボレーションを実施していきます。
「天気痛予報」URL:https://weathernews.jp/s/pain/
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- ヘルスケア情報の連携強化
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両社が有する情報誌やWEBサイト上にて、気象とヘルスケアに関する情報発信を行っていくことで、まだまだ知られていない気象と健康の関係をたくさんの方々にお伝えしていきます。
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- 両社に在籍するYoutuberとウェザーロイドのコラボレーション
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両社に在籍をしている、「根羽清ココロ」と「Airi」がタッグを組んでYoutubeにて情報発信を
行っていきます。
- 「キアガード」は、ロート製薬株式会社の登録商標(第6216801号)です。