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ロート製薬に入社した理由
人の健康に携わる仕事をしたいと思い、製薬メーカー、食品メーカーの採用を受けていました。ロート製薬は、人事や先輩社員の皆さまが自然体の自分を受け入れてくださり、面接でも自分らしくふるまうことができました。ここでなら自分らしさを発揮できると思い入社しました。
今までの仕事の中でわくわく楽しかったことは何ですか?
アメリカ、ミシガン大学医学部皮膚科での研究生活はわくわくの連続でした。長期の海外経験もない自分が、英語も拙い状態で単身渡米してアパートを借り、身の回りを整えて、慣れない環境下で研究に取り組むなど、全てが新しい経験の連続でした。ラボでの研究はまさに最先端の皮膚科学を自ら作り出すものであり、その知見の製品としての応用を見据えながら行う皮膚の基礎研究は非常にやりがいを感じるものでした。共著者として複数の研究成果に関係できたことは今の自信に繋がっています。
ロート製薬で働くことでどのような学びや成長がありましたか?
ロートの研究開発では、チームワークが大切であることを学びました。そもそも一人ではできないことをメンバーが一丸となって取り組み、大きな成果につなげることが企業の目標です。ロートでの研究開発も同じで、ひとりでは限界を感じることも、メンバーと共になら突破することができます。また、限界を突破するだけでなく、メンバーが関わり合うことで化学反応が起こり、これまでとは全く違った方向へと物事が進んでいく面白さもあります。仲間と協力することがいかに重要であるかを学びました。
ロート製薬を通して今後挑戦したいことは何ですか?
さまざまな段階で、健康をトータル的にサポートする製品やサービスを提供していきたいと考えています。最先端の健康診断方法や、健康を促進するサービス。日々摂取する食品によって病気を未然に防ぐ。軽度な疾患であれば自分でOTC薬を購入し治療する。さらに、重篤な疾患は革新的な医療用医薬品によって治療する。ロートが提供する製品・サービスで、あらゆる局面において健康を維持できる、取り戻すことができる手段を準備していきたいと考えています。