一覧に戻る
ロート製薬に入社した理由
違う業界中心で就活をしていたのですが、最終的に、ものづくりができる企業に就職したいと考えるようになりました。ロートの製品が好きだったのと、世の中にない攻めた商品づくりをしているところが面白いなと思い入社を決めました。
今までの仕事の中でわくわく楽しかったことは何ですか?
調達の仕事では、取引先と何度も商談しながら、他社製品のデータを集めて事実検証を行うのですが、希望のスペックとコストが実現できたときは、楽しさと達成感を感じます。また、過去に、新容器を使った製品の発売直前でトラブルがあったことがありました。その際、色々な方の力を借りて無事発売できたという出来事は、自分にとって大きな経験になっています。その時の上司・先輩に、「新しいことをする時にトラブルがない方が良いが、トラブルを活かして前に進めること・同じトラブルが起こらないように経験を活かすことの方が大切」と言っていただいた事が心に残っています。
ロート製薬で働くことでどのような学びや成長がありましたか?
購買・調達は、「買う人」というイメージが強いのですが、ロートでは容器の設計や立ち上げをする容器包材開発、調達・輸出の仕事が製品企画管理部に集まっています。生産・開発・マーケと様々の部署と関わりますし、コスト交渉から新しい製造先の探索や立ち上げまで、ものづくりに密接に関わるので、ものづくりに関する幅広い知識が身に付きました。扱う情報量が多く、外的環境の影響を受けやすいので、情報の事実確認と、5年後10年後の状況を考えるようにしています。同時に、ハードルが高いことも楽しみながら仕事に取り組む方が多いので、私自身もポジティブにとにかく前に進めるように心がけています。
ロート製薬を通して今後挑戦したいことは何ですか?
製造や原材料の技術進歩は凄まじく、5年前にできなかったことが、気づいたら当たり前になっていたり、特に海外メーカーのスピード感には圧倒されます。最適なタイミングで最適な製造方法・仕様を提案して、会社に利益を生み出す製品づくりに貢献したいと考えています。また、お客様が「なんかこれ面白いな。使いやすいな。ついつい選んでしまう」といった利便性の良い製品仕様の実現に、楽しみながらトライしたいと思っています。