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「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」の受領者が決定しました

皮膚医学の発展を担う“萌芽的研究”を支援する 「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」 の受領者が決定しました。

2023年4月3日

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、代表:杉本雅史)は、2008年より皮膚医学の向上発展に寄与することを目的として「ロート皮膚医学研究基金」を設立、運営してきましたが、さらなる発展を目指して「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」として2018年度の受領者選考から公益社団法人日本皮膚科学会(以下、日本皮膚科学会)と共同運営しております。
このたび「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」の令和5年度受領者2名が決定いたしましたのでお知らせいたします。

「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」とは

「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」は、皮膚医学の発展に顕著な貢献が期待できる、斬新かつ萌芽的な基礎的研究に対し研究費を助成するものです。受領者2名にはそれぞれ研究助成金300万円が交付され、2年間の研究が行われます。

令和5年度 日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)受領者
お名前 ご所属 研究課題
柳 輝希(やなぎ てるき) 北海道大学 異種移植モデルを用いた乳房外パジェット病に対する新規治療法開発
柴田 彩(しばた さやか) 東京大学 レジリエンスの破綻に起因する乾癬の慢性化・難治化の病態解明

(日本皮膚科学会所属支部順・50音順)