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「加齢皮膚」に特化した研究基金『加齢皮膚医学研究基金:ロート賞』第17回受賞者を発表いたします

「加齢皮膚」に特化した研究基金 『加齢皮膚医学研究基金:ロート賞』 第17回受賞者を発表いたします。

2023年9月11日

ロート製薬株式会社(大阪市、代表取締役社長:杉本雅史)が加齢皮膚医学研究会と共同で、2007年に設立した研究基金「加齢皮膚医学研究基金:ロート賞」の第17回受賞者が決定しましたので発表いたします。
「加齢皮膚医学研究基金:ロート賞」は、加齢皮膚医学に関する基礎的または臨床的調査・研究を広く奨励助成することを目的としています。著名な皮膚科医で構成された選考委員会において厳正かつ公正に審査し、すぐれた研究を行っている3名の研究者に賞状と研究費(1名1件50万円)を授与するものです。皮膚科学に関する助成や賞は数多くありますが、「加齢皮膚」に特化した賞は本賞のみです。
17回となる今回は、第19回加齢皮膚医学研究会(2023年9月9日、東京都にて開催)において授賞式を開催いたしました。

第17回 加齢皮膚医学研究基金(ロート賞)受賞者

  • 分泌蛋白質MFG-E8による全身性アミロイドーシスの機能制御

    内山 明彦(うちやま あきひこ)
    群馬大学医学部附属病院皮膚科 講師

  • 加齢に伴う表皮角化細胞の日内変動遺伝子発現の乱れの検討

    川上 聡経(かわかみ あきのり)
    京都大学医学部附属病院皮膚科 助教

  • 老化関連T細胞の血管免疫芽球性リンパ腫研究への応用

    宮川 史(みやがわ ふみ)
    奈良県立医科大学皮膚科 講師

※五十音順