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「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」の受領者が決定しました

皮膚医学の発展を担う“萌芽的研究”を支援する 「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」 の受領者が決定しました。

2024年4月1日

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、代表:杉本雅史)は、2008年より皮膚医学の向上発展に寄与することを目的として「ロート皮膚医学研究基金」を設立、運営してきましたが、さらなる発展を目指して「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」として2018年度の受領者選考から公益社団法人日本皮膚科学会(以下、日本皮膚科学会)と共同運営しております。
このたび「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」の令和6年度受領者2名が決定いたしましたのでお知らせいたします。

「日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」とは

「皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)」は、今後の皮膚医学の発展に顕著な貢献が期待できる、斬新かつ萌芽的な基礎的研究に対し研究費を助成するものです。受領者2名にはそれぞれ研究助成金300万円が交付され、2年間の研究が行われます。

令和6年度 日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)受領者
お名前 ご所属 研究課題
石塚 洋典(いしつか ようすけ) 大阪大学 ロリクリンによる獲得免疫調節機構の解明
酒井 貴史(さかい たかし) 大分大学 炎症性皮膚疾患の次世代治療開発:AIと臨床ビッグデータの融合

(日本皮膚科学会所属支部順・50音順)