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身近な疑問

下敷きで髪を立たせられるのはなぜ?

下敷きで髪を立たせられるのはなぜ?

下敷きで髪を立たせられるのはなぜ?

動画:下敷きで髪を立たせられるのはなぜ?

お家で実験してみよう

準備するもの

  • ビニールひも(雑誌などをしばるひも)
  • はさみ
  • ビニール手袋(塩化ビニール製)
  • 綿のタオル
  • ゴム風船
    ※アートバルーン用の細長いものがおススメ
  • 空気入れ
準備するもの

実験方法

電気クラゲを作ろう

  1. ビニールひもを5~8cmぐらいの長さに切ろう。
    ビニールひもを5~8cmぐらいの長さに切ろう。
  2. 切ったひもの片側を結ぼう。
    切ったひもの片側を結ぼう。
  3. 手を使ってビニールひもを細かく割こう。
    手を使ってビニールひもを細かく割こう。

静電気をためてみよう

  1. 電気クラゲを綿のタオルでこすろう。
    電気クラゲを綿のタオルでこすろう。
  2. 空気入れを使ってゴム風船を膨らませ、綿タオルでこすろう。
    空気入れを使ってゴム風船を膨らませ、綿タオルでこすろう。
  3. 電気クラゲをゴム風船の上に落としてみよう。電気クラゲはどうなるかな?
    電気クラゲをゴム風船の上に落としてみよう。電気クラゲはどうなるかな?

違う素材を使って再度静電気をためてみよう

  1. 電気クラゲを綿のタオルでこすろう。
    電気クラゲを綿のタオルでこすろう。
  2. ゴム風船をビニール手袋でこすってみよう。
    ゴム風船をビニール手袋でこすってみよう。
  3. 電気クラゲをゴム風船の上に落としてみよう。今度は、電気クラゲはどうなるかな?
    電気クラゲをゴム風船の上に落としてみよう。今度は、電気クラゲはどうなるかな?

もっと試したい!もっと知りたい!

実験の応用例

  • 身近にある静電気を活かしたものを探してみよう!
  • 冬の季節に、手と手が触れると『バチっ』となる静電気。どうしたら解消されるか考えてみよう!
  • 「綿タオル」「ビニール手袋」のほかに静電気を起こせるものは何か、調べてみよう!

今回は、この中から「綿タオル」「ビニール手袋」のほかに静電気を起こせるものをご紹介しまーす。

綿タオル、ビニール手袋以外で静電気を起こしてみよう!

追加で用意するもの

  • ウール製やアクリル製のセーター・シルク製やポリエチレン製のスカーフ
    ※綿タオルとビニール手袋(塩化ビニール製)の代わり
  • 塩化ビニール管
    ※風船の代わり

実験方法

  1. 風船や電気クラゲをこする綿タオルやビニール手袋をセーターやスカーフに変えて実験してみよう。
    風船や電気クラゲをこする綿タオルやビニール手袋をセーターやスカーフに変えて実験してみよう。
  2. ゴム風船の代わりに塩化ビニール管を使って、同じように静電気を起こしてみよう。
    ゴム風船の代わりに塩化ビニール管を使って、同じように静電気を起こしてみよう。
  3. それぞれ素材によって電気クラゲがどんな動きをするのか、組み合わせによる変化を調べてみよう。
    それぞれ素材によって電気クラゲがどんな動きをするのか、組み合わせによる変化を調べてみよう。

注意事項

  • 実験に必要なものは、保護者の方と一緒に準備しましょう。
  • 実験で使うものは、ご家族の大切な物かもしれないので、保護者の方に確認をしてから使うようにしましょう。
  • 冬場のように温湿度が低い空間のほうがうまくいくよ。必要に応じて保護者の方に除湿してもらおう。
  • ゴム風船は、口で膨らませるとうまくいかないことがあるから注意してね。なぜそうなるかを調べてみてもおもしろいかも?!