ロート サイエンスキッズ 身近な疑問 下敷きで髪を立たせられるのはなぜ? 動画:下敷きで髪を立たせられるのはなぜ? お家で実験してみよう 準備するもの ビニールひも(雑誌などをしばるひも) はさみ ビニール手袋(塩化ビニール製) 綿のタオル ゴム風船 ※アートバルーン用の細長いものがおススメ 空気入れ 実験方法 電気クラゲを作ろう ビニールひもを5~8cmぐらいの長さに切ろう。 切ったひもの片側を結ぼう。 手を使ってビニールひもを細かく割こう。 静電気をためてみよう 電気クラゲを綿のタオルでこすろう。 空気入れを使ってゴム風船を膨らませ、綿タオルでこすろう。 電気クラゲをゴム風船の上に落としてみよう。電気クラゲはどうなるかな? 違う素材を使って再度静電気をためてみよう 電気クラゲを綿のタオルでこすろう。 ゴム風船をビニール手袋でこすってみよう。 電気クラゲをゴム風船の上に落としてみよう。今度は、電気クラゲはどうなるかな? もっと試したい!もっと知りたい! 実験の応用例 身近にある静電気を活かしたものを探してみよう! 冬の季節に、手と手が触れると『バチっ』となる静電気。どうしたら解消されるか考えてみよう! 「綿タオル」「ビニール手袋」のほかに静電気を起こせるものは何か、調べてみよう! 今回は、この中から「綿タオル」「ビニール手袋」のほかに静電気を起こせるものをご紹介しまーす。 綿タオル、ビニール手袋以外で静電気を起こしてみよう! 追加で用意するもの ウール製やアクリル製のセーター・シルク製やポリエチレン製のスカーフ ※綿タオルとビニール手袋(塩化ビニール製)の代わり 塩化ビニール管 ※風船の代わり 実験方法 風船や電気クラゲをこする綿タオルやビニール手袋をセーターやスカーフに変えて実験してみよう。 ゴム風船の代わりに塩化ビニール管を使って、同じように静電気を起こしてみよう。 それぞれ素材によって電気クラゲがどんな動きをするのか、組み合わせによる変化を調べてみよう。 注意事項 実験に必要なものは、保護者の方と一緒に準備しましょう。 実験で使うものは、ご家族の大切な物かもしれないので、保護者の方に確認をしてから使うようにしましょう。 冬場のように温湿度が低い空間のほうがうまくいくよ。必要に応じて保護者の方に除湿してもらおう。 ゴム風船は、口で膨らませるとうまくいかないことがあるから注意してね。なぜそうなるかを調べてみてもおもしろいかも?! メニューにもどる