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次世代育成の取り組み

ロートグループは、健康で豊かな社会を実現するための教育活動のほか、未来をつくる子ども達を応援する各団体への支援を行っています。
また、化学・科学・医学の発展に寄与し、次世代の研究者を育てるための支援を行っています。

次世代の子どもたちの目を守る

未来を担う子ども達を応援する

ロートこどもみらい財団

次世代を担う子どもたち一人ひとりの個性を尊重した未来社会を実現すべく、自分らしく探求しようとする心の「眼の芽」を育てる「ロートこどもみらい財団」を設立しました。現在の現在の教育制度の下では十分に力を発揮しづらい子どもたちなどに対して、コミュニティづくり、アイデア実現に向けた助成金とメンタリングの支援による実践的な学び、多様な領域の専門家や技術に触れ自身のスキルやアイデアを磨くプログラムの提供などを行っています。

ロートこどもみらい財団

みちのく未来基金

東日本大震災で両親またはどちらかの親を亡くされた子どもたちに高校卒業後の学業支援を行う基金です。必要な学費を全額支援し返済も不要です。
東日本大震災後の10月にカゴメ㈱、カルビー㈱と3社で立ち上げ、現在はエバラ食品工業㈱も含めた4社で運営をしています。支援の輪は業 界の枠を超えて広がり、寄付金は累計40億円を超え、奨学金給付者数は 2023年4月時点で1,099名になりました。経済的な理由からあきらめることなく、夢や希望を追い続けられるよう、震災当時にお腹の中にいた子どもが大学を卒業するまでの約25年間の長期的な支援を継続しています。

みちのく未来基金

神山まるごと高専

ロート製薬は、2023年4月開校の高等専門学校「神山まるごと高専」が進める、「テクノロジー×デザイン×起業家精神」が三位一体となった新たな学びを行い、社会を切り拓く「モノをつくる力で、コトを起こす」起業家育成の考え方に賛同し、寄付による学費の無償化を実現する同校の「スカラーシップパートナー」に参画しています。

サイエンスの楽しさをお届け!動画&体験コンテンツ「ロート サイエンスキッズ」

ロート サイエンスキッズ

今までに見たことのないような「目の輝き」を。そんな社員たちの想いからスタートした、小学生のこどもたちが科学(サイエンス)の楽しさを体験できるプログラムとなっています。

ロート サイエンスキッズ

キッザニア甲子園出展

キッザニア甲子園

研究開発の楽しさを体験しサイエンスに興味を抱いてもらいたいという思いから、当社創業110周年記念の年である2009年に、学びと楽しさを合わせた社会体験を提供する「キッザニア甲子園」にパビリオン「医薬研究所」を出展しました。子どもたちにサイエンスの楽しさを伝えています。

キッザニア甲子園出展サイト

薬育教育支援プログラム

ロート製薬では、児童・生徒の心身ともに健康な生活をサポートするために、社員ボランティアによる「薬育出張授業」の実施や、「薬育プログラム」教材の提供を行います。

薬育教育支援プログラム

次世代の研究者を育てる

山田科学振興財団

山田科学振興財団

1977年、当時のロート製薬社長山田輝郎が個人財産30億円を拠出し設立。研究援助、来日援助・派遣援助・学術交流集会援助など数多くの援助で、自然科学分野振興に貢献を果たしています。

山田科学振興財団サイト

ロート皮膚医学研究基金

ロート皮膚医学研究基金

2008年にロート皮膚医学研究基金を設立。現在は日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金(ロート製薬寄付)として、皮膚医学の向上発展に寄与する基礎的研究を助成振興することを目的として、ロート製薬と公益社団法人日本皮膚科学会が共同運営しています。毎年、2名の研究者に研究費を授与しています。

日本皮膚科学会 皮膚医学研究基金

加齢皮膚医学研究会・ロート賞

加齢皮膚医学研究会・ロート賞

加齢皮膚医学に関する基礎的または臨床的調査・研究を広く奨励助成することを目的とし、2007年に設立。毎年、すぐれた研究を行なっている3名の研究者に賞状と研究費を授与しています。

加齢皮膚医学研究基金

ロートアワード

ロートアワード

日本の眼科研究の発展・向上を願って1995年に設立。日本の大学および、それに準じる研究機関の若手眼科研究者を対象に、毎年すぐれた研究を行なっている2名の研究者に表彰と副賞を授与しています。

ロートアワード

女性健康科学研究会

女性健康科学研究会

2009年に女性健康科学研究会として設立。現在はロート女性健康科学研究賞として、日本の産婦人科学研究の発展と向上に寄与することを目的に、妊娠・出産および女性の健康長寿などに関する研究に功績のあった3名の若手産婦人科研究者に表彰と副賞を授与しています。

ロート女性健康科学研究賞