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「伊賀市×ロート製薬株式会社」包括連携協定を締結

サステナビリティ

「伊賀市×ロート製薬株式会社」包括連携協定を締結 ~一人ひとりを輝かせWell-beingな社会の実現に向けた連携~

2024年4月5日

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史、以下「ロート製薬」)は、三重県伊賀市(市長:岡本栄、以下「伊賀市」)と包括連携協定を締結いたしました。今回の協定締結により、地域の様々な課題の解決及び、地域に住むみなさまのウェルビーイングの向上、地域の活性化に向け、地域のみなさまの健康増進などを通じてウェルビーイングな地域づくりに貢献して参ります。

協定締結内容

  1. 健康増進およびスポーツ振興に関する事項
  2. 教育、食育など次世代の支援に関する事項
  3. 環境配慮など、持続可能な社会の実現に関する事項
  4. 市の産業振興に関する事項
  5. その他、市民サービスの向上及び地域の活性化に関する事項

締結にあたって

当社は1899年の創業以来、OTC医薬品やスキンケア領域を軸に事業を展開してまいりました。近年では、2030年に向けたグループ経営ビジョン「Connect for Well-being」を掲げ、ウェルビーイングな社会を実現していくために、さまざまな人や事業、パートナーのみなさまと繋がり、既存事業だけでなく、食や再生医療等の事業にも挑戦しています。また、三重県伊賀市では1999年に上野テクノセンターの操業が始まり、Vロートプレミアムなどの目薬をはじめとするOTC医薬品や、肌ラボ極潤ヒアルロン液などのスキンケア製品を生産し、品質管理や物流の拠点となるマザー工場として機能しています。
一方、伊賀市では、「『ひとが輝く 地域が輝く』伊賀市」を実現するために、「『市民』が主体となり地域の個性が生きた自治の形成」、「持続可能な共生地域の形成」、「交流と連携による創造的な地域の形成」をまちづくりの基本理念として様々な政策が進められています。
当社で大切にする価値観・行動規範である「7つの宣誓」においても、「まず人がいて、輝いてこそ企業が生きる。」という考え方を有しており、協定を締結し伊賀市との協働により、ひとが輝くためのプログラムやコンテンツの提供などで伊賀市のさらなる健康増進に向けた施策を進めるとともに、ウェルビーイングな社会を実現するための活動を推進していきます。