日経トレンディ2027年ヒット予測にて「細胞テックコスメ」がベスト30にランクイン、業界別大賞(美容)を受賞
~ロート製薬の「フィトエクソソーム」※研究が紹介されました~
2026年11月5日
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:瀬木英俊)が研究開発を進める「フィトエクソソーム」が、『日経トレンディ』の「2027年ヒット予測」ベスト30にランクインし、業界別大賞(美容)を受賞した「細胞テックコスメ」の一つとして、ご紹介いただきました。「細胞テックコスメ」という新たな潮流への注目は、これからのスキンケアにおいて、配合成分だけでなく、肌の健やかさを支える「細胞の働き」という視点、科学的な確からしさの視点も商品選びの新たな価値基準となる可能性があると考えています。「フィトエクソソーム」技術は、今後、主力スキンケアブランドへ順次搭載していきます。
当社では医療領域で培ってきた細胞科学に加え、長年、エキスや生薬など、植物や微生物、藻類が持つ力の探究も進めてきました。こうした異なる研究領域の知見をつなぎ、2025年に「フィトサイエンス研究所」を設立しています。その中核技術として、植物や微生物、藻類由来の細胞外小胞に着目した「フィトエクソソーム」研究を進めてきました。
植物は、厳しい自然環境のなかで生き抜くために、多様な成分や細胞間コミュニケーションの仕組みを備えています。当社は、こうした植物の生命力や可能性を、皮膚科学および細胞研究の観点から探究。植物などに由来する細胞外小胞をはじめとする素材・技術の可能性を見出し、美容・健康領域への応用を進めています。
さらに、専門家と科学的な知見や課題を共有する「フィトエクソソーム研究会」を設立し、素材の定義や評価方法、安全性・安定性、適切な技術表現などについて議論を重ねています。新しい技術への期待が高まる中、当社は、科学的に分かっていることと、今後検証が必要なことの双方を丁寧に伝えることを大切にしています。
こうした研究と情報発信の積み重ねを通じて、新しい技術が科学的な根拠に基づいて理解・評価され、お客さまが自分に合ったスキンケアを選べる未来につなげていきます。
- フィトエクソソームとは:動物を除く天然由来の脂質二重膜小胞。当社は、東京医科大学 落谷孝広先生のご指導のもと、フィトエクソソーム研究を推進してきました。